先日、うちの病院で
「マインドフルネス瞑想とヨガ体験」
というテーマの「患者サロン」が開催されました。
この「患者サロン」は様々なテーマで定期的に開催されていて、
対象はがん治療中の患者さんとご家族です。
昔はこんな患者ケアはなかったのですが、
日本全体でも年々がん患者に対する様々な取り組みが
増えてきていると感じます。
昨年から本格的にスピリチュアリティを学んでおり、
セミナーでは必ずと言って良いほどグループ瞑想があり、
一応なんとなーくヨガもやる私としては
どんなことが行われているか興味津々でしたが、
さすがに職員ですし仕事中ですし・・・
見に行くのを諦めざるをえませんでした。
残念...
さて、最近は瞑想がブームですよね。
「マインドフルネス瞑想」という言葉は
聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
今ではGoogleなど有名なグローバル企業でも
瞑想が取り入れられています。
私なりに「瞑想とは?」を説明するならば
「頭の中のおしゃべりを止める」ということかなぁと。
さて、皆さんは「瞑想」と聞いて
どのようなイメージが湧きますでしょうか?
胡座や結跏趺坐で座り、手に平を上に向けて膝の上に乗せ、
目を閉じてじーっとしているイメージを持たれる方が
多いのではないでしょうか?
実は「瞑想」と言っても実にたくさんの種類があるんですよ。
まず、大きく分けて二つあります。
静的瞑想(passive瞑想)と動的瞑想(active瞑想)です。
次からは瞑想の種類について
詳しく説明していきたいと思います。
お楽しみに!
この記事へのコメントはありません。