【暗号通貨(仮想通貨)4 】〜暗号通貨の本当の可能性

暗号通貨シリーズ4回目です。今回は暗号通貨の本当の可能性について書いていきたいと思います。現在の日本ではBitCoinをはじめとする暗号通貨は、値動きの差を利用して利益を得る投機的なものとして認識され使われていて、ギャンブル的なもの・怪しい・危ないといったイメージが定着してしまっていると思います、しかし、暗号通貨の本当の可能性を知ることで、今後の世界の金融が大きく変化する画期的なものであることが理解できるでしょう。

暗号通貨の本当の可能性とは

日本人の暗号通貨に対する認識は諸外国から見るとかなり遅れていると言われています。実際に私が投資しているマイニング事業の説明会の内容を外国から来たビジネスマンの方が聞きにいらした時、その方ははっきりと「今の内容は私の国では、皆当たり前の知識として持っています。」「私たちのレート予想額は今の話よりはるかに上だよ。」とおっしゃったそうです。これだけ諸外国の方からみた「遅れている日本」。その背景にはいくつかの要因があるようです。

  • 日本の通貨「円」は世界中で通用する
  • 日本の金融システムが整っている
  • 日本はとにかく便利で平和である

それでは、一つ一つ見ていきましょう。

通貨両替について考える

まずは、通貨について取り上げます。このブログを読んでいらっしゃる方の中には海外旅行が趣味だったり、海外でお仕事されているという方など、海外にご縁のある方も多いのではないでしょうか。海外に行くときに必要になるのは、渡航先の国のお金(通貨)です。今はクレジットカードも普及していますから、以前より現金が必要な場面は少なくなったでしょうが、クレジットカードが使えない場面も多いですよね。必ず渡航先の国の通貨が必要となりますので、私たちは「お小遣い」と称して日本円を渡航先の国の通貨に両替していきます。その両替も、世界の通貨を扱っている金融機関や両替所に行き、日々変動するレートや手数料を差し引かれて手元にやってくるという、面倒な手続きが必要となります。このように、国が認めている「法定通貨」というものは、その国でしか使えないお金ですので、他の国では「ただの紙」「ただの金属」ということになるのです。

世界の中の日本円と日本

では、日本円と日本という国について考えてみましょう。日本にいると気がつかないことって本当にたくさんあります。海外に行くと日本は便利でいい国だなと改めて感じますね。

私たちが日常使っている日本円。外国為替やFXトレードなどでも普通に出てくるし、毎日使っている身近なものですからあまり感じないかと思います。実は世界の通貨は200種類ほどあって、その中で基軸通貨の一つとして使われているほど強い通貨なのです。そのため日本円を海外に持って行っても、海外の両替所で現地通貨と直接交換することが可能なのです。この交換もごく当たり前のことのように思うでしょうが、実はそうではないのです。例えば、私が投資しているマイニング事業会社の工場の一つはアイスランドにあります。アイスランドの通貨は「アイスランド・クローナ」です。このアイスランド・クローナは日本国内で両替することはできません。通貨の力が弱いからです。ですから、アイスランドに渡航して、現地で日本円と両替をする必要があります。帰国時はアイスランドで日本円ないし他の力の強い通貨(ユーロやドルなど)と交換しておかないと、日本では両替できないので、そのまま日本に持って帰って来てしまうと文字通り「ただの紙きれ」となってしまいます。再びアイスランドに渡航する時に使うか、紙ゴミとして処分するかしかありません。日本円という通貨と日本の国力が強いからこそ、様々な国で日本円が通用するのです。

そして、私たちの日常はとても便利なのです。これは海外に行ってみないとわからない部分が多いと思います。銀行について考えてみましょう。日本ではかなり人の少ない地域でも、車で行ける距離に銀行があります。いわゆるメガバンクではなく地方銀行かもしれませんが、それでも銀行が行ける範囲にあるのです。そしてATMはいたるところにありますし、ネットバンキングも日常的に使われています。では、アフリカやインドなどではどうでしょうか。アフリカでは銀行に行けるような状況ではなく、もっぱらネットバンキングが使われていますし、インドも銀行事情が劣悪のようですし、農村部などでは銀行口座すら持っておらず、現金のみでのやり取りという方も多いそうです。他国の事情をみてみると、日本はとても便利で恵まれていることがわかりますね。

銀行について考える

それでは次に【銀行】について考えてみましょう。

大手メガバンク、中小銀行、地方銀行、ネットバンクなど、私たちは日常的に【銀行】というものを利用していますね。このごく当たり前のようになっている【銀行システム】というものですが、実は私たち一般人には知られていない、とんでもない仕組みが存在しているようです。

日々、私たちが日常的に利用している銀行はどのような役割をしているでしょう。

  • 資産を預けて保管する
  • お給料の受け取り
  • 物を購入したり講座やサービスを受けるなどの料金のお支払い
  • クレジットカードや公共料金、税金、ローンなどの引き落とし
  • 住宅ローンや事業資金、その他のお金を借りる
  • 保険や投資案件などの資産運用
  • ATMなどでの現金やりとり       などなど

と、簡単にあげてみても、色々と出てきますね。

現在の金融システムは、ありとあらゆる【お金のやりとり】が銀行を仲介して行われています。そのため、自分が保有している【お金】というのは【数字】で確認するだけで、全資産を【貨幣という実物】で見る機会はまずありません。そして、その数字で示されているお金が本当に存在するのだろうかと考えたことはありませんか?

銀行は数字で我々のお金を管理しています。預けているお金は、銀行が儲けるために様々なことに使われています。例えば、住宅ローンや事業資金などは銀行自身が保有するお金ではなく、銀行に預けられている私たちのお金を貸付という形で貸していて、銀行は貸付の利息を徴収して儲けています。また、私たちの資産なのに、使おうとしてATMを使用すれば結構な手数料が取られます。預けていたって全然増えていかないのに、です。銀行から借りた時の利息と、銀行に預けている時の利息の差を考えると、妙な感じがしませんか?

私たちの資産は数字で管理されていますが、それは銀行内部だけが厳重に保有し管理しているデータです。各銀行でしっかりと保有・管理しているということは、不正をしても改ざんされても、銀行システムの外にいる我々は全くわからない、ということでもあるのです。

中央集権型と分散型とは

現在の金融システムは銀行を中心とした中央集権型のシステムです。日本国内の一番の親玉は日本銀行であり、政府の方針の下、紙幣を増刷したり貨幣を鋳造したり金利を操作することができます。まさに銀行が日本円という通貨を管理して動かしているということになりますね。そして、政府が一声かければ、我々の銀行口座が突然凍結されたり、通貨の価値が一気に変化してただの紙切れ同然になったりしてしまうのです。世界中で実際にそのような事例は何度も起きていますし、ニュースなどでご存知の方も多いでしょう。

近年、現在の金融システムである中央集権型から、新しい金融システムに移行し始めています。それが日本でも決済手段として法律で認められているBitCoinです。BitCoinを支えるブロックチェーン技術こそが、現在の中央集権型金融システムを大きく変える画期的な技術なのです。(ブロックチェーン技術に関しては前回のブログ【暗号通貨(仮想通貨)3 】で説明していますので、ご参照くださいね。)

ブロックチェーン技術は世界中の人が複雑な計算をして支えているシステムです。そして、世界中で行われている全ての取引情報は世界中の誰にでも閲覧することができ、複雑な計算のため改竄は不可能となっています。このように、世界中の人がデータを管理し監視するいう【分散型】と呼ばれる新しいタイプの金融システムなのです。皆が管理しているので、誰かがイニシアティブを取り権力が集中することもないですし、プログラムが走り始めた時点でBitCoinの発行枚数は決まっていて誰かが発行枚数を操作しようとしても不可能です。そしてこのプログラムを誰にも止めることはできません。

分散型の金融システムはBitCoinに代表されるように、銀行を介しません。世界中どこででもインターネットに繋がっていれば、個人間でごく少ない手数料で暗号通貨のやりとりが瞬時に可能になっています。窓口に出向いて通貨の両替や多額の手数料を必要とし、着金まで数日かかるような銀行を介した海外送金とは比べ物にならない便利さですね。相手先に着金可能な銀行があるかという心配もいりませんからね。

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