それでは、今回からは瞑想の種類について
ご説明しようと思います。
大層なことは語れませんが、
豆知識として楽しんでくださいね(=゚ω゚)ノ
さて、前回チラッと書きましたが、
瞑想には様々な種類があります。
様々な瞑想を大きく二つに分けると
静的瞑想(Passive 瞑想)
動的瞑想(Active 瞑想)
となります。
今回はこの二種類の瞑想についてご紹介しますね。
まずは「静的瞑想(Passive瞑想)」について。
静的瞑想は読んで字のごとく、
「静かな瞑想・受け身の瞑想」です。
いわゆる、皆さんがイメージしているような
座ったりしてじーっと動かずにする瞑想がコレです。
誘導瞑想もコレに入ると思います。
私はスピリチュアル系セミナーに通い始めてから
誘導瞑想をする機会が多くなりましたが、
まず寝てしまいます(笑)
それだけ疲れているということでしょうかね・・・
それともグラウンディングが弱く、
意識が飛んで行ってしまっているのか、
はたまた潜在意識下に深く入り込んでしまっているのか・・・
ゆったりとした呼吸を続けながら
誘導してもらいイメージングするのですが、
リラックスして寝てしまうようです。(-_-)zzz
また、誘導瞑想のCDもたくさん持っているのですが、
薬を盛られたように見事爆睡。
座って聞いている時に最後までしっかり聞けたことは
一度もないと思います(笑)
私は通勤時に聴くことがほとんどなので、
駅から職場まで徒歩片道20分の時にも聞いています。
静的瞑想では、頭を空っぽにすることが大切になるのですが、
これがとっても難しい( ̄O ̄;)
でも実は、何か考えや思いが浮かんできても良いのです。
無理に「考えない、考えない!」って
力んだりする必要はありません。
ただ、浮かんできた考えや思いに捉われるのではなく
雲が流れていくように、思考も流してしまえばよいのです。
それをただただ客観的に見ている自分がいるイメージです。
とはいえ、慣れないとなかなか難しいですよね・・・(;^_^A
私も修行が足りないので無理ですorz
では、それに対して「動的瞑想(Active瞑想)」とは何か?
実は、皆さんも知らず知らずのうちにやっていたりするんですよ。
動的瞑想とは
「単純な作業や行為を無心に繰り返す瞑想」です。
皆さんは、プラモデルを作ったり編み物やお裁縫とかしていて、
気がついたら信じられないくらい時間が経っていた
という経験をしたことはありませんか?
それが動的瞑想なのです。
ただただ無心に踊るという瞑想や
一歩一歩歩くという動作に集中して歩く瞑想もあります。
キリスト教の教会の中には
歩く瞑想のための道が作られているところもあるそうですよ。
歩く瞑想は日常に取り入れられそうですよね。
その時に大切なのはもちろん「無心になること」です。
歩きながら「今日の夕飯は何にしようかな?」
なんて考えてはいけませんよ(笑)
私のようにじーっと座って瞑想するのが苦手な人は、
動的瞑想が合うようです。
要は「頭の中の雑多なおしゃべりをやめる」というのが
瞑想の目的だと私は考えています。
そうすることによって、集中できるようになったり、
ひらめきが起きたり、作業効率がアップしたり、
ストレス解消になったり、リラックスできたり・・・
内観などスピリチュアル的なもの以外にも
大きな効果が期待できるため
海外の大企業などでは
すでに取り入れられていたりするんですね。
次回からはさらに細かい瞑想について
説明していきます( ´ ▽ ` )ノ
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