みなさま、こんにちわ
すっかり暖かくなってきましたね。
しかし、まだまだ寒暖差も激しく、朝晩も冷え込みます。
「三寒四温」とはよく言ったもので。
この「三寒四温」という言葉なのですが、本来は冬の季節に使う言葉なんだそうです。
「へー!」×10じゃないですか!? 皆さん、ご存知でしたか!?
私は知りませんでした・・・はい。
ま、そんなわけで(ってどんなわけですの?)
寒暖差や朝晩の冷え込みに、体調を崩さないようお気をつけくださいませ。
季節の変わり目で暖かくなって体も緩んできますし、冬の疲れが出たりしますのでね。
今日は「豊かさ」について書いてみたいと思います。
さて、ここで皆さんに質問です。
「「豊かさ」という言葉を聞いて思い浮かぶのは?」
んー・・・
「お金!」
っていう答えが返ってくる確率はかなり高いと思うのですが、
皆さんはどうですか?
確かに、お金がないより、あるに越したことはないですね。
お金があれば
好きなもの・欲しいものを買えるし、
美味しいものを食べられるし、旅行にも行けるし・・・
では、その「根底」にあるものって、なんだと思いますか?
考えてみたことがありますか?
好きなものや欲しいものを買うことも
美味しいものを食べることも
旅行にも行けることも
嬉しいですよね。
幸せな気分になりますよね。
そうそう。
つまり、「根底」にあるものは、
お金を使うことで得られる「幸福感」「喜び」などの感情なのだと思うのです。
では次に・・・
「お金がたくさんあれば幸福ですか?」
「お金がなかったら不幸ですか?」
違いますよね。
使いきれないお金を持っていても欠乏感で一杯の方
お金がなくても日々幸福感で満たされている方
いますよね、そういう方々。
幸せの国「ブータン」の国民は裕福ですか?
違いますよね。
でも、国民は日々幸せいっぱいに暮らしています。
「お金がある=幸せ」ではないんです。
心が満たされて初めて「幸せ」なんです。
お金がなくても心が満たされていれば「幸せ」なんです。
「お金」は幸せの定義ではなく、
心が満たされ幸せになるため、心が豊かになるための
「様々な道具」を得るためのものなのではないかなーって。
本当の「豊かさ」とは何か?
それは、物質のあるない、お金のあるないなどに左右されることのないもの。
「心の豊かさ」だと思います。
私たちはつい「お金、お金」と執着しがちですが、
執着を手放して「心の豊かさ」にフォーカスしてみると、
心が落ち着いて穏やかに過ごせるのではないでしょうか。
さて、今回は
「お金がなくても心が豊かならいいんだ!」
ということを書きました。
そうは言っても「お金はあるに越したことはない」んですよね。
今後は「お金を稼ぐこと」「お金ってなんなのか」など
別の内容で書いていきたいと思っています。
この記事へのコメントはありません。